当社は、太平洋戦争が終結して10年後の昭和30年に、先代が宮古島市(当時:平良市字下里)にて鉄工所としてスタートしました。
その後、重機業も営みながら昭和43年に建設業許可を受け、現在の本業である建設業へ変革してきた、今年で創業67年の建設会社です。(※令和4年8月現在)
昭和49年に、宮古島から那覇へ移転してきました。
当時はほとんどの工事が指名競争入札でしたが、発注者からなかなか指名を受けることが出来ず、経営は山あり谷ありで非常に大変でした。
大きな転機になったのが、平成18年頃から入札制度が“指名競争入札”から“一般競争入札”へ変更になってきたことです。
これは非常に大きな転機で、指名の有無は関係なく、自由に入札したい工事を積算見積によって受注出来る時代になってきたことにより、経営が安定するようになってきました。本当に自由化されて良かったと思っています。
その代わり自由化というのは、各々の会社が受注能力、施工能力等をより高めて行かなければ、生き残れないということでもあります。
また逆を言えば、能力向上の努力に真摯に向き合える会社は、生き残ることは勿論、これからも発展していけると信じております。
現在社員の大半が、先代や私と共に頑張ってきた世代であり、経験値も積んだ有資格者です。
建設業は資格で動く社会です。皆さん働きながら資格を取得し、スキルアップしていきます。社員が成長するために必須となる資格取得に関しては、会社がバックアップします。アドバイスはもちろんのこと、試験費用も会社が負担しています。
また小さい会社だからこそ、社員同士の関わりを大切にしています。
無骨に背中を見て学べという姿勢もありつつ、悩んだ時には話せる体制づくり、そして上司が部下に任せて先に帰ることはしないという矜持を持って挑む現場。小さい会社だからこそ「任せて貰えるやりがい」もあります。
ともに努力しながら歩んでいけるあなたを当社は待っています。
昭和30年頃 | 宮古島市にて創業(鉄工所「丸恵溶接工場」 初代 下地恵光) |
昭和40年頃 | 重機業務 開始 |
昭和43年1月 | 社名を「丸恵溶接工場」から「丸恵建設」へ変更 建設業許可 登録 |
昭和49年4月 | 宮古島市から那覇市安謝に会社移転 |
昭和51年3月 | 自社ビルを建設 |
昭和59年12月 | 社名を「丸恵建設」から「株式会社 沖縄総建」へ変更 |
平成5年12月 | 下地恵正 代表取締役に就任 |
1級建築施工管理技士 | 5名 |
1級土木施工管理技士 | 5名 |
1級建設機械施工技士 | 2名 |
2級建築施工管理技士 | 2名 |
2級土木施工管理技士 | 2名 |
社 名 | 株式会社 沖縄総建 |
代表者 | 代表取締役 下地 恵正 |
所在地 | 〒900-0003 沖縄県那覇市字安謝220番地 TEL.098-861-3918 FAX.098-863-6790 |
設 立 | 昭和30年 |
資本金 | 4,000万円 |
事業内容 | 特定建設業 |
建設業許可 | 沖縄県知事許可番号 第678号 |
許可業種 | 建築、大工、とび・土工、石、屋根、タイル・れんが・ブロック、鋼構造物、舗装、 しゅんせつ、塗装、内装仕上、水道施設、解体 |
認証取得 | ISO 9001、ISO 14001 |
従業員 | 13名(男性:10名、女性:3名) |